以前働いていた部署で、多くの周りの人たちが精神の病気で休職していく姿を見てきて、働く上で忘れたくないと思ったことをまとめてみる。
自分の代わりはいくらでもいること
代わりの効かない仕事なんてない。
所詮自分じゃなくても誰でもいい。
自分にしかできない仕事ができるようになるのでなく、この人と働きたいな、この人だから任せたいなって思ってもらえる仕事の仕方、人柄を身につけていきたい。
自分の人生まで会社は保証してくれないこと
病気になっても休ませてくれるくらい。
心の病って本当に人を変えてしまうし完治できないそう。
そこまで会社は保証してくれない。
自分の身は自分で守る。
辞めることを常に選択肢に持っておくこと
最悪やめよう。この選択肢があるだけで視野を広く持てると思う。
今は会社に不満はないけど、常に選択肢として入れておいて、いつでも選択できるよう準備はしておきたい。
仕事より、自分の存在だけで価値を感じてくれる人たちがいること
特に家族にとっては唯一無二の存在。
代わりのきく会社員としての自分を犠牲にするのでなく、たったひとりの「自分」として代わりの効かない存在でいられる自分を大切にしたい。
心の不調に敏感でいること
本当に心の病は怖い。
なんかイライラするな、落ち着かないな、他のことが手につかないな、といった少しの心の変化に敏感になって、対処していけるようになりたい。
こういう心の声を無視し続けると本当に気付かぬうちに取り返しのつかないことになる。
まとめ
私は仕事が第一ではなく、あくまでもお金を稼いで、生活するため、楽しいことをするための仕事なので、これらのマインド忘れずに自分の身を自分で守っていきたい。