人は物事に対して、90秒間は自分の感情をコントロールてきないけど、90秒後はコントロールできる、と本で読みました。
つまり、90秒後からは自分で感情を選択しているということ。
アドラー心理学の目的論的にも合致するなあと思いました。
kiitosの「ストレスとわたし。」を読んで、怒りに対する考え方も改められました。
怒りは「自分の大切にしているものをないがしろにされたと感じたり、攻撃されたと感じる時に発せられるアラーム」
なんて素敵!怒りも大切な感情だと改めて思いました。
怒れる、ということも、自分の軸を持っていて、身体と心が元気な証拠だそうです。
だから大切なのは向き合い方。
怒りを感じたらまず受け止める、感情のままに怒るのではなく、受け止めたうえで自分の考えとか気持ちをきちんと相手に伝えたり自分の中で整理すること。
感情的になるのは必ずしも悪いことではなくて、それはそれで人間味があっていいことではないかと個人的には思います。
感情的になりすぎたなって思うならきちんと謝ればよいし、その本気度で伝わることもあると思います。
失敗を恐れず、怒りを味方に周りの人と良い関係を築いていきたいです。