「とにかくウツなOLの、人生を変える1ヶ月」がよすぎた!

読書

インスタで紹介されていたのをみて気になって読んでみて、とっても素敵な本だったので記録に残しておこうと思います。

あらすじ

仕事や私生活に満足しきれておらず、このままでいいんだろうか、、と思いながら生きているOLが主人公。

彼女がメンタルジムという、自分の内面を変えるためのジムに通い、自分と向き合って変わっていく、という内容。

メンタルジムの講師や、主人公が自分と対話していく中で得ていく気づきなど、すごく大切にしたいなと思うことがたくさんあった。

大切にしたい考え

・本当のダイエットは何か痩せる習慣を人生に一つ組み込んで、一生続けていくこと

・どうせ起きた事実は一緒だから、それはそうあるべきだったと考える。事実は事実として感情は排除してただ受け取る。

・必要な時間は作るしかない

・選んだもので人生は作られる

・ここにいるからこうしなきゃという世間の常識や自分の思いから自由になると楽

・自分の好みや習慣を環境に合わせて変える必要はない

・言葉は使い方によってプレゼントになる

実践したいこと

・生活の中での不満を思いつくだけ書き出し、優先順位をつけて一つずつ解決策を考え、実践する

・気持ちや行動の裏には必ず理由がある。自分になぜ?と問い続ける

・喋ることで自分がよくわかる

印象に残った言葉

・悩みがある、もやもやを悲観していたけどその中身は見て見ぬ振りをしていた

・幸せに条件をつけすぎると、条件を満たさないと幸せでないと思ってしまう

・自分にオッケーを出せると人にも優しくなれる

・その人である理由を自分で作ることができれば、どんな仕事もその人のものになる

・誰かの表面だけみていいとか悪いとか憧れるのは容易すぎる

・本当の自立は親と自分を別個の人間だと理解し、自分の責任で自分の人生を切り開くこと

感想

自分と表面的にしか向き合っていなかったなぁと思った。

なんとなく不安を抱えて、不満もあって、人のいいところだけみて比べて落ち込んで、、悩んでいるときってすごく視野が狭くなってしまうからこの本に立ち返ろうと思えた。

不満を言う前に何が不満なのか、どうしたらいいのかきちんと考え、向き合って行動に移すこと。

べき論にとらわれずに自分の気持ちを大切にすること。

事実をただ事実として受け入れること。

少しずつ実践していこう。

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